遊戯日 | 2012/08/16(木) |
遊戯形態 | 0円 スロット |
投資 | |
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タイマー機能を使った出玉操作が確定&パチスロ一部機種で保通協申請取り下げ、販売自粛の動き ART禁止の可能性も?!
こういった話が出ていた矢先の、5月の第3週に メーカー5社が警察庁に呼ばれ注意指導を受けてしまい
また翌週には日電協と日工組回胴部会も呼ばれました
内容は、保通協型式試験の『裏口入門』があるという指摘でした
詳しく説明すると、『カレンダー機能』と呼ばれるもので、ホールに設置されて
2週間から3週間くらいでサブ基盤からの信号でプログラムが自動で変更されてしまう機能です
これによって、型式検定試験のときは穏やかな出率で通過し、ホールに導入されると狂ったように暴れる台が出来上がるというわけですね
これはホールも予測していない挙動です、あくまでメーカー側しか知らないと言うわけです。
時間が経てば台の仕様が豹変するカレンダー機能、タイマー機能を搭載していたことが発端なんだそうです
今回、注意勧告を受けたメーカーは、S社、R社、U社、B社、D社の5社
言わずと知れたスロットメーカーの大手です
今回の注意勧告により、5社のスロットは再開発を余儀なくされ
お盆の新台戦線には間に合わないということです
世間では出ない店を遠隔wwとかホルコンだとか言ってた人はいましたが。
スロットの場合はむしろ出玉が良くも悪くも荒れるようにサブ基盤で出玉制御してたってことかな。
メーカーがこんな不正をやってたら被害者はホールとお客さんですよね。
よく新台入れ替えのときはよく出てた台がしばらくすると出なくなるとかパチンコでもありますけど。
パチンコにそういうカレンダー機能、タイマー機能とかついてんじゃね?とか噂話も。
あながちありえない話でもないかも?と今回のパチスロ騒動で感じました。
ほんと、メーカーも4号機での教訓から何も学んでねーなー。
保通協とは、5号機の規定通りに台が作られているかどうかを検査する機関。
この検査に通らないと新台を全国のパチンコホールに出すことは出来ません。
保通協の検定料は1回につき約180万円。
ここで規定に漏れて検査に落ちてしまった場合は180万強の現金は1円も戻ってこず、台もホールに出せるわけもなく、まさに終了となります。
再度検定を受ける場合はあらたに180万のお金がかかってしまうということなので。
だからメーカーも必死です、こんな思いでサブ基盤に不正してたかと思うと確信犯ですよね。
ぜってーにバレないように保通協のヤロウを騙してやるぜ!みたいな。
まあ、出ないスロットなんて魅力あるの?と聞かれたら「魅力ない」と私も思いますが・・。
昔ダメにした規制を解除するとかしないとスロットの未来はもうないような気がします。
目押しで他人との差をつけるとかね、こっちのほうがよっぽど健全だと思うけどな・・。
翔は4号機のリプレイハズシで機械割りを上げて勝つノーマルAタイプは死ぬほど打った世代なので
4号機ミリオンゴッドとかの終焉期のAT機種がいろんなメーカーから出回ってる頃は、もうスロット終わったなと思って打つの辞めてパチンコに転向しましたが最近のARTの爆発力は4号機の終焉期に似たようなモノを感じてました。